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そうだ...。

前回の投稿から2週間経った状況の中、
とあるゲームが1本、11月に発売される事を思い出した。

そう...。『ワールドオブファイナルファンタジー マキシマ』だ!
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元々2016年に出ていたゲームに、新要素を追加して再販。
いわゆる「完全版」ってやつだ。

俺はオリジナル版の発売日のころから遊んでいて、個人的には結構お気に入りのゲーム。

しかしネットで評判を見てると、
「ギャグが寒い」「FFの名を被っただけ」「戦闘がつまらん」と、
結構散々な評判を受けているのが目立った。

まぁ一部認める声も確かにあるけど、だからってプレイしないのは勿体ない!

何故なら、俺として楽しめた事実があるからだ!!

という事で今回は、完全版発売を記念して、
『ワールドオブファイナルファンタジー』の好きな理由をいくつか挙げてみようと思います。

理由1.歴代FFキャラが第三者として登場する

いまや国民的RPGの1つとも言われる程に、その名を広めたFFシリーズ。
しかし、そんな有名作でも当然ながら実際に遊んだ事はない人はいる。

「FFって聞いた事はあるけど、正直タイトル一杯出すぎてて何から遊べばいいか分からない」
っていう人はきっと多いハズ。(実際はナンバリングのどれから遊んでも基本、問題ないが)

そんな"FF初心者"の人には、間違いなくこの『WoFF』はうってつけである。

何故なら...。
本作には過去作に登場したFFキャラたちが主人公としてではなく、第三者として活躍するからだ。
個人的にはこの「第三者」という部分がキーポイント。

主人公には本作オリジナルキャラの双子姉弟(レェンとラァンのふたり)がいるので、ストーリーも彼ら視点から進む。
その中で歴代のFFキャラは、彼らをサポート役的な立ち位置で登場するので、
"過去の作品の知識を知らなくても、ストーリーは十分に楽しめる"という訳だ。
Tera-and_Legends
このキャラ見た事あるかも...?くらいの知識で全然大丈夫!
ここで初めて知るキャラもきっといるはず。でも、そのくらいで十分。

自分もFFシリーズは4~10までは遊んできましたが、
12以降は遊んでおらず『WoFF』でかなり久々にFF作品を買ったのだが、
前情報ゼロで遊べたので、ある意味リハビリになったw

だからといって「じゃあ今でもFF好きな人には合わないのか!?」というと、そんな事ありません。

歴代FFキャラ達がボイス付きで活躍する姿を見られるし、
出てくるのはキャラだけでなくモンスターも過去作から懐かしい奴らが出てくる。
そしてそのモンスターたちを育成し、自由に編成も出来る。

あとBGMも、FFシリーズで流れた曲のアレンジが起用してあるなど、
細かいところまで数々の"FFネタ"で溢れかえっている。
なので初心者にとってもオススメだし、ファンディスクとしてもオススメできる。



理由2.戦闘がシンプル

FFに抵抗感を抱く人の共通点として「戦闘が難しそう」という声をよく見かける。

これまでドラクエやポケモンなどのRPGしか遊んできてない人にとって、
FFの戦闘システムというのは、ちょっととっつきにくいシステムになってる事が多い。
(FF8、12、13辺りは特に)

しかしこの『WoFF』の戦闘システムはいたってシンプル。
戦闘システムでいうとポケモンのバトルシステムをイメージすると分かりやすい。
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戦闘では主人公の二人以外に「ミラージュ」と呼ばれるモンスターとともに戦う。
ミラージュは戦闘中、相手のミラージュを捕まえて仲間にする事が可能。

捕まえたミラージュは育成させレベルを上げると、新たなアビリティを覚えたり、
ミラージュによっては姿を変えて「進化」させる事もできる。

そして各ミラージュにはS・M・Lの3つのサイズがあり、
そのサイズに合わせてミラージュと主人公を1つのトーテムポールのように積み上げ、
強力な合体技を繰り出したりすることが出来る。(作中ではノセノセという)

その他にも弱点属性{ポケモンでいうタイプ)が各ミラージュにあったりするのだが、
要するにミラージュいっぱい捕まえて育てて、色々組み合わせを考えながら戦おうという事です。

世間的には「ノセノセ状態じゃないと話にならず、雑なバランス調整」とよく言われており、
確かにノセノセしてないとまともな攻撃が出せず、無抵抗に負ける事が多いです。

なのでバランスが良いようで完璧ではない部分はあります。
でも私としては「要するにバラバラにならなきゃ良いんだろ!?」と思ってます。
大事なのは"どういう組み合わせでノセノセするか"です。

本家FFほど深みのある戦闘バランスではないかもしれません。
しかし戦略性が無いわけではないし、育成する面白さが間違いなくそこにはある。
むしろ、これ位のバランスだからこそ手軽に楽しめるメリットが存在するのだ。



理由3.難しすぎず、メリハリのあるバランス調整

「理由2」と少し被る所もあるのですが、本作は本家FFのようなコア層よりは、
ほどほどにゲームをするカジュアル層向きのバランス調整になっている。

バトルの難易度は普通~少し簡単ってくらい。
しかしボス戦ではただレベル上げて殴るだけでは勝てないので、そこはキチンと考える必要有り。

ダンジョン内の謎解きパズルも、ほどほどに頭を使うレベル。
無鉄砲にやるだけでは解けないけどちゃんとヒントがあるので、詰まる事は基本ない。

...といったように、このゲームの全体の難易度のバランスが丁度いい位に取れているのだ。

その上で闘技場などのメイン以外の部分は難しくしてあったりと、
ちゃんと玄人ゲーマーに喜ばれるような部分を用意してくれているのがナイス。

また戦闘のスピードをボタン1つで早送りにする事も可能なので、
社会人のように時間をあまりかけにくい人にも嬉しい配慮があるのも良い。

最近のゲームは案内が丁寧すぎてカンタンすぎるのもあれば、
昔のシリーズファンが喜ぶような難しいレベルになってて、初心者には辛いのが多い。
「難易度変更すりゃ良いだろ!」という声があるが、そういう問題じゃないだろと思う。



まとめ

ここまで褒めちぎってきたワールドオブファイナルファンタジーですが、
完璧な出来に仕上がったゲームではありません。
それだけは最後にキチンと言います。

特に本作最大の欠点として「劇中のギャグの滑りっぷり」!
これだけは目をつむれないところ。このゲーム最大の人を選ぶポイント。

ストーリー自体は王道なのですが、主人公のふたりのテンションが終始高めで、
特に弟・ラァンのボケがかなり多く、シリアスな場面でもボケてるので緊張感が抜ける。

ゲーム開始から終盤まで終始ゆる~い感じが流れてて、
ずっとなんかギャグアニメを見らされてる感じになる。ちょっとしんどいと思う事も。

なので、このゲームを遊ぶ前に一旦PVのイベントシーンを見て判断してみるとイイかも。

とまぁ最後に欠点を書きましたが、それを含めても"よく出来たゲーム"だと思います。
どこかFFに対して引き気味でいる人には特におすすめ。

ちなみに完全版の「マキシマ」にはFF7のザックスやFF13-2のセラ、
さらにFF15からノクティスが参戦したりするほか、
主人公のラァンとレェンの姿を歴代FFキャラにする「アバターチェンジ」が追加されている。

個人的には「アバターチェンジ」で色んなキャラに変えられるのが嬉しい。
しかも変えたキャラによってBGMが原作に合わせたものになったりするんだとか。

気になる人は、ぜひ。

ちなみに『マキシマ』はダウンロード販売のみとなってるので注意。
(PS4のオリジナル版があれば、アップグレードを購入すると遊べる)