オンがなかなかマッチングしないので、
とりあえずパッチ待機含めてストーリーモードを攻略していきます。


...ですが。

順序にシーン1つずつ記録していくのではなく、
実は全てのシーンをクリアしたので全体の感想を書いていきます。

なので、まだプレイしていない方はネタバレ注意!
ご理解できる方のみ、この先読んでください。


...はい。

まず、今回のストーリーを全て終えた感想を一言で言いましょう。

この親子は、なんて単純なんだ!

コレに尽きます。

ざっくりと物語を書いちゃうと...

        
平八が三島財閥を乗っ取り、一八をはめる


一八が平八の策を逆手につかう


平八きれる。再び罠をしかける


以下、ループ。


最終的には平八と一八どちらが先に落ちるか..で全て終わりました。

ひねりもなく、非常にシンプルな展開だったので
あえてブログに取り上げる程でも無い、という判断にしました。



展開はシンプルですが、
シリーズ通して繰り広げられた親子喧嘩は、今回確かに決着しました。



随所に2人以外のキャラが登場したり、
過去作のムービーが導入する演出など中々粋な計らいも。

あと7のゲスト参戦である
ストリートファイターの『豪鬼』が意外にがっつり絡んでいて面白い。


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おなじみリーが完全デキル男になってました。
できるイケメン。物語にがっつり絡んでくる。



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ストーリー中には、5のオープニングシーンの回想も。
懐かしいですね。




豪鬼がゲストの域を超えた活躍っぷりを見せてくれます。



ただ感想で言うと、正直微妙でした。

随所に平八の母・一美の話が出てきて、展開に面白みを感じる部分はありますが
まず過去に一美なんて人の名前が出てきてない事に無理やり感を感じました。

しかも別に一美と直接対立する訳でもないので、より一美の存在価値に疑問点が。




平八の母が平八と一八を殺そうとしていて...?
もっと掘り下げるのかなぁと思ってたら、いつの間にか終わっていた印象。



最後のシーンも驚くどんでん返しも無く、スーッとただ流れていった。
そんな印象が残りました。

うーむ。ムービーに力が入っているのは分かりますが、
『鉄拳』という格闘ゲームにはあまり必要なかった...かもしれません。


ストーリーを一度クリアすると
各キャラに視点を置いた「キャラクターエピソード」が出現。

この中には、おなじみの歴代キャラの他に7の新キャラも登場。

その中で特に印象的だった"この人"のエピソードを抜粋。


■「ラッキー・クロエ」


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7から登場した新キャラクター。戦って踊るアイドル。
どうやらシナリオ上、一八が取り仕切るG社のメンバーらしいけど...。

エピソードでは、カポエラの天才エディ・ゴルドと対決。

そこでラッキーが勝利すると見れるエンディングが印象的でした。


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ラッキー「おっさん 何グダグダやってんだよ!!」

エディ「え」
あかいとり「え」




ラッキー「なんだよ 文句あんのか てめぇ!」



ラッキー「負けた分際で アタシのいう事が 聞けねぇのかよ」

エディ「( ゚д゚)ポカーン」
あかいとり「( ゚д゚)ポカーン」



なるほど...。
ラッキークロエって、こういうキャラクターだったんですね...。

た...確かにコレなら人気出るんじゃないんですかねぇ...(´・ω`・)


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ラッキーから直々にポーズの練習を教わるエディ氏。
全然、動きに慣れないエディがとても可愛い。



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うまく出来なきゃ腹に重い蹴りを入れつつの爽やかレッスン♪
アイドルに直々指導いただけるとは。




ラッキー「アイドルなめてんのか プロの世界は甘くねぇんだよ」



ラッキー「この うどん頭野郎!!」



ブラジル出身のエディに「うどん頭野郎」なんて通じるんだろうか。

ともかく、このエピソードで分かったのは
エディが意外にかわいかったこと、ですかね。


次回、7の新キャラで管理人が気にいった...





このおふたりに、スポットライトを当てていきます...。

プレイ記3につづく。


バンダイナムコエンターテインメント
2017-06-01


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2017-06-01