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思い描いていた冒険がココに!!

2017年12月1日に発売されたRPG、Nintendo Switch『ゼノブレイド2』
今回は序盤の第一話から第二話の最初まで3時間ほど遊んだ時点での感想を書いていきます。
クリアしたら改めて、総評の記事を別に投稿します。

序盤までの感想となりますので、参考程度に読んでくださいね。
ストーリーのネタバレはしていませんので、ご安心を。

バトルは複雑だけど、丁寧な説明で覚えやすい

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ゼノブレイド2の戦闘システムは他のRPGなどと比べると明らかに複雑で、全体を理解するのに時間がかかるところがあります。
これは前作からも同じで、システムが簡素にされてたりは特にしてない印象で、本作から初めて遊ぶ人はごちゃっとした画面に面食らうかもしれませんね。

しかし前作と決定的に違うのが、丁寧な説明が随所に出てくること。

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実は今作、ゲームを開始して5分も経たないうちに戦闘が始まります。しかし、その時点から丁寧かつ豊富な説明が出てきます。
このおかげで複雑そうなシステムでもゲームを進めるにつれて徐々に覚えやすくなっているのはナイス!

しかし、それでも一度説明を聞いただけで理解出来るほど簡単ではありません。
恐らく最初のエピソードが終わっても、戦闘についてはピンと来ないと思います。(事実、私がそうでした。)

だからといって、いきなり理解出来なくても特に問題なく進められるように調整されているので、モンスターと戦いながら少しずつ覚えていけば大丈夫です。
遊んでいけば徐々にその奥深さに気づくはず。ブレイドコンボとかが上手く決まると爽快ですよ!!

とにかく日々練習あるのみ!



思わず感動!巨大で幻想的な世界観

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ゼノブレイドといえば、どこまでも広がる巨大フィールド!ですよね。
今作も、思わず息飲む、巨大で幻想的な世界がプレイヤーを魅了してくれます!!このクオリティを携帯モードでどこにでも持ち運べるって、ホント凄い時代になったもんだ・・・。

管理人が第2話までしか進めてない状況なので、広さ的にはこれからって感じだけど自然あふれる大地の勇ましさにもうすでに圧倒されっぱなし。
しかもこれが"巨神獣(アルス)"という生き物の上にある世界というのだから凄い。
ロマン溢れる世界観が好きな人にはたまらない世界観ではないでしょうか。

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またゼノブレイドシリーズおなじみのジャンプが付いていますので、建物の上や高い段差まで登って見上げる・・・なんて事も可能。
横に広いだけでなく、縦にもキチンと広がっていくマップはナイス!

ゲーム開始時はそこまでマップは広くないのですが、第二話からフィールドが一気に広がるのでストーリーそっちのけで探索が絞る絞る(笑)

また、これだけ広いと心配なのが「移動が不便そう」という所ですが大丈夫です。
世界各地にはランドマークと呼ばれる地点が至る所に点在していて、一度その地点に着けば自由にワープ移動が出来ます。勿論、ワープ回数に制限とかはなし。
ランドマークは非常に細かく点在しており、ワープに要するロード時間も短いので快適に遊ぶことが可能です。



魅力的なキャラクターと熱くて楽しいストーリー!

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第二話の最初まで進めた時点でのストーリーの感想は、「王道で熱い展開だな!」といった感じ。まるで某少年漫画のアニメを見ているかのような感覚。

まず、主人公のレックスが一本筋の通った熱い男で、見ていて非常に気持ちがいい。

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「何が起きても、絶対に彼女を守ってみせる!」と、ヒロインのホムラを大切に想い、そしてそれが全く揺るがないので、見ていてホントに気持ちいい。
もちろん「なぜそこまで守ろうとするのか?」と思うかもしれませんが、彼には彼女を守ろうとする決定的な理由があります。詳しくは言いませんが、私はそれに対して疑問に思う事は無いし納得しています。

だからこそ揺るがない彼を純粋に応援できる、という部分がありますね。


そしてストーリーの大きなカギを握る、ヒロインのホムラ

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彼女のヒロインっぷりは凄まじく、ヒロインというものを具現化したようなキャラクター。
「言葉使いが敬語で丁寧」「豊かな表情」「料理が出来る」などなど。

またストーリー上、守られる立ち位置だけど「いざ!」という時はレックスを命がけで守ろうとする、何度も言うが、まさにヒロインらしい活躍を見せてくれます。

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また、世間でもよく言われている彼女の服のエロさは私も納得。世界観とは別に、思わず息を飲む(笑)ちょっと露骨すぎるかもしれませんがね。ここは人によりけりかも。

あ、一応いっとくと私は嫌いじゃないですよ。むしろごほうb・・ゴホンゴホン。
なお彼女は第一話の終盤から登場しますので、彼女目当ての方はそこまで頑張れ。

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それ以外にもユニークで個性的なキャラクターがたくさんいて、それぞれの性格が非常に分かりやすく全体的に好印象です。



ゲーム冒頭のつかみは悪い

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ここからは少し気になった所を書いていきます。

第二話までプレイした感じだと、非常に楽しめているのですが、ゲーム冒頭のつかみは決して良いとは思えませんでした。

まず、第一話で歩けるマップが決して広くない
シリーズを遊んできた人はやはりゼノブレイドといえば広大なマップを想像しますが、序盤は大して広くない街や暗く狭いエリアが続く

その為、開始して3時間くらいは我慢の連続が続くかもしれません。
もちろん、その反動で第二話から一気に広がるマップへの感動も大きくなるのですが。

あと何より今作は、イベントムービーが長くて多い

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特に第一話に関しては目立ち、3時間のうち1時間くらいはイベントムービーだったと思うほどに長く退屈に感じました。
ムービーを入れることで世界観が理解しやすくなる、という利点はありますがゲーム開始時にムービーの連続で、いわゆる「操作できない時間」が続くと非常に退屈です。

せっかく魅力的なキャラクターが多い世界なのに非常にもったいない。無くせ!とまでは言いませんが、もっと少なくても良いかなと思います。



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軽く3時間ほど遊んだ時点で、充分な手ごたえを感じた本作。
ストーリー性の強い、初代『ゼノブレイド』に近い印象。

ゲーム性もかなり作り込まれており、国産のゲームの中では相当なクオリティを誇った作品であると思います。いやぁ凄いゲームが来たもんだ。

イベントムービーの尺が多く退屈な部分は否めませんが、その代わりムービーも凝っていてキャラクターも楽しくずっと観ていられます。特に第一話の最後は鳥肌もの。かなり熱い展開で必見です!

バトルも相変わらず複雑で、本作からシリーズ初プレイの人は面食らうかもしれませんがチュートリアルが非常に丁寧なのでRPGらしくゆっくりと進めていきましょう。
バトルシステムの全体が掴めると、さらに一気に面白くなりますよ!!

今後も本作については、攻略日記なり感想なり取り上げたいと思いますので、よければお付き合いいただければと思います。あと実際に遊んだ方からのコメントなんかもあれば楽しいですね。思った事あれば是非コメント下さい!