ファンキーなサルでなら、クリアだって夢じゃない。
2018年に任天堂からNintendoSwitchで発売された
『ドンキーコング トロピカルフリーズ』を今回一通りクリアまでしたので、
レビューをしたいと思います。
公式サイトのページはこちら↓
https://www.nintendo.co.jp/switch/afwta/
尚、本記事内ではネタバレはございません。
どんなゲーム?
本作の開発を務めたのは過去に「メトロイドプライムシリーズ」や、
『マリオカート7』などを手がけたレトロスタジオ。
スーファミ時代から続く「スーパードンキーコングシリーズ」の血を継ぐ作品で、
2014年WiiUにて発売され、今回2018年にNintendoSwitchで移植されました。
基本的なゲーム内容はWiiU版と相違はありませんが、
新たに「ファンキーコング」がプレイアブルキャラとして使用できるようになりました。
(ファンキーコングの詳細については下記にて記述します)
どれくらい遊べる?
ストーリークリアまでおよそ5時間~10時間ほど。
隠しステージやタイムアタックなどのクリア後要素なども含めると、さらに遊べます。
どんな人にオススメ?
■アクションが得意・好きな人
■WiiU版を遊んだことがない人
最強の助っ人 ファンキーコングでアクションが苦手な人も。
Switch版移植にあたり、唯一の追加要素であるのがファンキーコング!
ファンキーの性能が他のコングたちと比べてかなり優秀で、
「体力が5つある」「トゲを踏んでも平気」「水中での息継ぎ不要」「二回ジャンプ」等々と、
全ての面においてずば抜けた性能を持つ、公式チート級のキャラクター。
「アクション苦手なんだよなぁ」という人もファンキーコングを使えば、
クリアしやすくなるかと思います。
魅力的な世界観と、名曲の数々
また「スーパードンキーコングシリーズ」でBGM作曲を担当していたDavid Wise氏が、
本作で復帰をしています。そのおかげで今回の音楽は名曲揃いですよ!
前作の「リターンズ」も良かったのですが作曲者が異なっていた為、
昔のドンキー作品にあった、おどろおどろしい雰囲気がどうも薄かった。
それが今回のトロピカルフリーズでは見事に蘇っていたので、
「これが、オレの待ってたドンキーだ!」と思えました。
オンラインでタイムを競え!クリア後の熱いやり込み要素
このゲームで特に面白いと思ったのが、タイムアタック!
各ステージ毎に規定タイムが設けられていて、これを超えるのが中々に難しくて燃える!
全てのステージで最難関タイムを超えられたら、あなたもスーパープレイヤーの一員です!
また、オンラインで全世界のプレイヤーとのタイムを競うこともできたり
ハート1限定・回復なし・中断地点の廃止などの制限がかかったハードモード等、
クリア後にもガッツリやり込める要素が多く、ゲーム上級者にも満足のいく内容になってました。
WiiU版からの新要素が少ない
Switch版の新要素であるファンキーコングの登場以外に、
WiiU版からの目立った新要素はほとんどありません。
外出先でもプレイできるなどの利点はありますが、
ゲーム内においての新要素としては非常に少ないのでWiiU版で既に遊んだ事がある人は要注意。
逆にWiiU版を遊んだことがない人だったり、WiiU版でクリアできなかった人は
優秀なファンキーが使えるSwitch版をオススメします。
まとめ
総合評価:★★★☆☆
元々の作品が非常に質が高いので、そのまま移植された本作への欠点が特にないです。
ですが、Switch版でしか遊べない要素がファンキーモード以外ほとんどないため、
WiiU版で遊び倒した身にとっては、正直残念感のほうが大きかったので
WiiU版が★4評価として、Switch版は★1つ減らす評価にしました。
あくまで本作は「WiiUで遊んだことがない人のため」にある移植作、であると思います。
Switchで初プレイの人にとっては大変オススメの作品なので是非遊んでみて!
本作の開発を務めたのは過去に「メトロイドプライムシリーズ」や、
『マリオカート7』などを手がけたレトロスタジオ。
スーファミ時代から続く「スーパードンキーコングシリーズ」の血を継ぐ作品で、
2014年WiiUにて発売され、今回2018年にNintendoSwitchで移植されました。
基本的なゲーム内容はWiiU版と相違はありませんが、
新たに「ファンキーコング」がプレイアブルキャラとして使用できるようになりました。
(ファンキーコングの詳細については下記にて記述します)
どれくらい遊べる?
ストーリークリアまでおよそ5時間~10時間ほど。
隠しステージやタイムアタックなどのクリア後要素なども含めると、さらに遊べます。
どんな人にオススメ?
■アクションが得意・好きな人
■WiiU版を遊んだことがない人
このゲームのイイところ!
最強の助っ人 ファンキーコングでアクションが苦手な人も。
Switch版移植にあたり、唯一の追加要素であるのがファンキーコング!
ファンキーの性能が他のコングたちと比べてかなり優秀で、
「体力が5つある」「トゲを踏んでも平気」「水中での息継ぎ不要」「二回ジャンプ」等々と、
全ての面においてずば抜けた性能を持つ、公式チート級のキャラクター。
「アクション苦手なんだよなぁ」という人もファンキーコングを使えば、
クリアしやすくなるかと思います。
「水中も空中も俺にまかせろ!」
全てにおいて欠点のない彼に怖いもの無し。
全てにおいて欠点のない彼に怖いもの無し。
魅力的な世界観と、名曲の数々
元々HD機として制作されていた作品なだけあって、移植のSwitch版も綺麗なグラフィックが楽しめます。隅々まで作りこまれた背景と、各ステージ毎に仕掛けられたギミックが続くので最後まで飽きずに遊べますよ。
また「スーパードンキーコングシリーズ」でBGM作曲を担当していたDavid Wise氏が、
本作で復帰をしています。そのおかげで今回の音楽は名曲揃いですよ!
前作の「リターンズ」も良かったのですが作曲者が異なっていた為、
昔のドンキー作品にあった、おどろおどろしい雰囲気がどうも薄かった。
それが今回のトロピカルフリーズでは見事に蘇っていたので、
「これが、オレの待ってたドンキーだ!」と思えました。
タルロケット、トロッコなどの乗り物ステージは迫力満点
赤鳥イチオシのステージがこの「しんぴの深海」。
幻想的な背景とピアノの音がマッチしていて、癒やされます。
(ステージ自体は結構むずかしいので注意)
オンラインでタイムを競え!クリア後の熱いやり込み要素
このゲームで特に面白いと思ったのが、タイムアタック!
各ステージ毎に規定タイムが設けられていて、これを超えるのが中々に難しくて燃える!
全てのステージで最難関タイムを超えられたら、あなたもスーパープレイヤーの一員です!
また、オンラインで全世界のプレイヤーとのタイムを競うこともできたり
ハート1限定・回復なし・中断地点の廃止などの制限がかかったハードモード等、
クリア後にもガッツリやり込める要素が多く、ゲーム上級者にも満足のいく内容になってました。
コンマ単位のギリギリな争いは、かなり面白い。
このゲームの微妙なところ
WiiU版からの新要素が少ない
Switch版の新要素であるファンキーコングの登場以外に、
WiiU版からの目立った新要素はほとんどありません。
外出先でもプレイできるなどの利点はありますが、
ゲーム内においての新要素としては非常に少ないのでWiiU版で既に遊んだ事がある人は要注意。
逆にWiiU版を遊んだことがない人だったり、WiiU版でクリアできなかった人は
優秀なファンキーが使えるSwitch版をオススメします。
◆
まとめ
総合評価:★★★☆☆
元々の作品が非常に質が高いので、そのまま移植された本作への欠点が特にないです。
ですが、Switch版でしか遊べない要素がファンキーモード以外ほとんどないため、
WiiU版で遊び倒した身にとっては、正直残念感のほうが大きかったので
WiiU版が★4評価として、Switch版は★1つ減らす評価にしました。
あくまで本作は「WiiUで遊んだことがない人のため」にある移植作、であると思います。
Switchで初プレイの人にとっては大変オススメの作品なので是非遊んでみて!
コメント